c-hory: 2014年12月アーカイブ

こんにちは。

本当に早いもので、今年最後の日曜日となりました。

一年間 本当にありがとうございました!

一年を振り返るといろいろなことが頭をよぎります。

解決していない課題もいっぱいあります。

そのすべてを成長の糧としたいと思います。

皆様、来年もぜひともよろしくお願いいたします。

牛丼の値上げ

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こんにちは。先日、牛丼の吉野家さんが値上げを発表しました。牛丼並盛300円が380円ですから、金額としては80円、値上げ率としては26.7%とかなりのUP率となります。落胆しているお客さんもあるでしょうが、私の意見としては、そもそもが安すぎた(安くなりすぎた)値段が、適正な値段に戻るのだと思っています。

 

吉野家さんがどうのということではないですが・・・


消費者の心理としては安ければ安いほどよいのは当たり前のことかもしれません。かくいう私も同じモノを買うなら安いところでと思っていますが、その安い分の負担は誰かがかぶっているはずです。そうでなければ計算が合いません。

負担の行き先がその企業自体であれば、その企業は利益が出せず資金繰りに窮し潰れてしまう可能性が高くなる…

その企業で働く社員に負担が行けば、社員はブラック企業で働くハメになる…

少しでも安くしたいと得体のしれない食材を材料にすれば、お客さんが不衛生なモノを知らないうちに食べさせられているかもしれない…

しかし、一番負担が行きやすいのはその企業の下請け業者なのかもしれません・・・。

 

いずれにしても、“その安い値段の向こうには自分たちと同じヒトがいる”という想いが必要なのでは と私は思うのです。

 

安くなければダメ、安いのが当たり前、という時代は終わりを告げ、適正価格の時代 に入ったのであれば、私はそれを歓迎します。

 

余談ですが、吉野家さんは昔、「はやい、うまい、やすいの三拍子~」というTVCMを流していましたが、その優先順位は、「うまい→やすい→はやい」とのことです。


と、ここまで書くとやっぱり吉野家の牛丼が食べたくなってきました。“アタマの大盛り、つゆだくで!”

 

 

シュールな光景...

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こんにちは。

私の通勤途上に中規模の総合病院があるのですが、その病院の駐車場を挟んだ隣の空き地になんと某有名葬儀会館がオープンしました。

葬儀会館も当然、人生において必要な施設ではあると思いますが、病院の隣というのは…。

 

病院の隣の葬儀会館 というだけで十分シュールだと思うのですが、先日のオープン記念の内覧会のときには、葬儀会館に紅白の垂れ幕がかかり、来客を出迎えている社員さんもとびっきりの笑顔で…、というさらにシュールな光景に出くわしました。

 

病院の患者さん側も、葬儀会館に依頼する側もすごく違和感があるような気がします。

 

適材適所 とはヒトに対する言葉ですが、ヒト以外のものごとにも 適材適所 という考えは必要なのでは、と感じた出来事です。

 

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