研修生の最近のブログ記事

ご縁

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こんにちは。

私はウチの奥さんとは大学時代の同じサークルで知り合いました。奥さんのクラスメートであったFO君、FK君のうち、FO君も同じサークルでしたので当然私も知っているのですが、FK君とは出逢う機会がなくお互い知らない存在でした。

FO君、FK君は学生時代から仲が良く、卒業して20年以上経った今でも交友関係が続いているようです。そのFK君が中国人実習生の派遣会社に勤めており、FO君から私のことを聞き、連絡をとってこられました。
その内容は、「実習生5人を派遣していた足場レンタル業者さんが経営破たんし、その5人が次の新たな受け入れ先が決まらなければ3年の派遣期間を全うする前に帰国を余儀なくされてしまう。一人でも何人でもいいから受け入れてもらえないか。」とのご相談でした。
FK君の、なんとかこの5人の日本での実習生活を全うさせてあげたいという熱意と、当社のニーズが合致し、その実習生五人全員を当社で受け入れることとなり、昨日その5人が赴任してきました。
これで今までの実習生とあわせて、当社で受け入れている実習生は当社過去最多の11人となりました。(その割には私は中国語はまったくしゃべれませんが…)
なかなか足場職人のなり手がいない状況の中、貴重な戦力として頑張って頂けるものと期待しています。王さん、陳さん、華さん、李さん、張さん 加油!
実習生の仕事、日本語の指導、生活面での援助をすることになる、親方、そして名古屋東支店、名古屋支店のメンバーもよろしくお願いします。
 
卒業してから一度も会っていないFO君なのですが、こんな経緯で懐かしい名前を聞くことができ、また、彼のおかげで生まれた新たなご縁にも感謝です。
 
 

追伸

FK君から、28年前の大学入学当時のクラスの集合写真がメールされてきました。彼の写っている右上のほうにはクラスメートでもある19歳の妻の姿も……。あの頃は今よりも……それはお互い様ですね…。

http://www.c-hory.co.jp/

 

こんにちは。今回は“寂しいけど、よかったなぁ”ということがありましたのでご紹介します。
弊社として初めて受け入れた中国人研修生の朱さんが、今月、3年の研修・実習期間を終え、帰国することとなりました。
研修を開始したときは本当にお互いが不安な状況でしたが、今では仕事も日本語も合格点の優等生に育ってくれました。
彼が最初に来てくれたからこそ、弊社での研修生の積極採用につながり、現在の名古屋東支店の施工体制の確立につながってきたとも言えます。
とはいえ、指導をしてくれた親方、そして支店長をはじめとする社員たちの苦労は並々ならぬものがあったと思います。本当にありがとう。
また、言葉の通じない見知らぬ国で“真面目に一所懸命に仕事を覚えよう、日本語を覚えよう”という本人の努力も大変なものであったと思います。本当にお疲れさまでした。
先日、朱さんの送別会を社員や指導してくれた親方とともに行いました。
派遣元の組合に迎えに行った時のこと、言葉が通じず意思の疎通が取れなかったこと、(保温ジャーをほしがっていたことがなかなか理解できなかった…)、様々なことが思い出され感慨深いものがありました。
独身の彼は、中国に帰ったら結婚をしてまた日本に、中部ホリーに遊びに来たいと言ってくれました。
ありがとう、朱さん。中国へ帰っても元気で活躍されることをお祈りしています。

http://www.c-hory.co.jp/

 

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