c-hory shain: 2013年6月アーカイブ

昨日ドラゴンズの山井投手がノーヒットノーランを達成しました!

 これを聞いてドラファンなら誰もが思い出すのが、何年か前の日本シリーズでしょう。8回までパーフェクトに抑えていた山井投手でしたが、9回は岩瀬投手と交替し、結果として2人系統での完全試合という変な記録が生まれました。

 あの時、山井投手の手の豆がつぶれて云々という話はありますが、真相は分かりません。落合監督は何を考え、どういう心で、あの一見“非情”な投手交替を決断したのでしょうか?そして山井投手はそれをどう受け止め、どう納得したのでしょうか?もし話を聞くことができたら(絶対に不可能ですが・・・)、ぜひ2人に聞いてみたいと思います。

 山井投手の心の底に日本シリーズの一件ががどれだけ残っていたかは分かりませんが、いずれにせよ昨日のノーヒットノーラン達成で、何か一区切りついたんじゃないかと私は思います。これからはまた一皮向けた山井投手になって、もっと活躍してくれるのではないでしょうか?

 それほど熱狂的という訳でもないのですが、私の応援するドラゴンズもやっと勢いが出てきました。今日も勝ったみたいです。とか言っても年寄りの多いチームですので、この勢いも長続きするとは思えませんが・・・。まあ少しは期待しています!

 話は変わりますが、先日卒業以来二十数年経って初めて開かれた、学生時代のサークルの同窓会に出席してきました。とにかく感じたのは二十数年という歳月の流れで、すっかり変身して怪獣になってしまった人も何人かいました(私もそうかも知れませんが・・・)。当時はずっと音楽漬けで周りの同級生たちの生活からは、どこか外れて行動していた私たちですが、今ではみんなすっかり“普通人”になってしまっており、仕事の事や子供の事や、そんな“普通の話題”でしか盛り上がれない自分たちに、ちょっと寂しさを覚えたりしました・・・。

 そんなすっかり普通人の我々の中で、ひとりオーラを放っている人がいまして、何とその人(横前恭子といいます)はJAZZ歌手として主に関東のライブハウス中心に活動しているとのことでした。JAZZの方はあまり詳しくないので、彼女がどれくらい有名だとか、全く分かりませんが、ニューオリンズ録音で向こうのミュージシャンをバックに歌っているCD(アルバム)も出しており、今も“普通人でない”彼女の人生をすこし羨ましく思うと共に、そんな人間が我々の仲間の中にいることを、とても嬉しく思うのでした。・・・俺ももっと頑張んなきゃね!

                                                         by 三重県人

 

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