第63回伊勢神宮奉納全国花火大会

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 明日から、9月に入り、暑い夏も もうすぐ 終わりを告げようとしています。

今年の夏も例年通り、本当に暑い日々が続きました。 全国的にも熱中症で搬送された人数も最大だとか。。

暑い夏の夜に ひときわ輝く 夏の風物詩といえば 花火ですよね。 私も花火を見るのが大好きで、今年も7月に開催される予定だった 伊勢の花火大会へ 娘を 送っていきがてら 車の中から 楽しもうと 思っていたのですが、 あいにく 当日は 台風の影響で 延期となり、 娘以上に 私が ひっそりと落胆しておりました。

台風で延期になっていた伊勢神宮奉納全国花火大会が 9月12日(土) に 開催される予定です

昭和28年に斎行された第59回神宮式年遷宮を記念して始められた、この大会。神宮に花火を奉納する唯一無二の大会です。 全国から選抜された花火師たちが 神宮に奉納し、伊勢の夜空に打ち上げ、国土交通大臣賞や 観光庁長官賞 などの各賞が設けられている 「競技花火大会」でもあります。 今年は 伊勢市制施工10周年を記念して、地元花火師によるスターマインの放揚も行うそうです。

ところで、花火にも良し悪しがあるそうです。

一般によい花火って言われるのが、 『玉のすわり、盆、肩の張りがよく、バランスがとれている』 花火で、芯が偏っていたり、肩の張りが弱い 星が泳いでいたり抜け星 盆がいびつだったりすると よくない花火といわれるそうです。

座りとは 花火の玉が打ち出されて、最高度に達し落下し始める境を『すわり』といい、この瞬間の開花が理想とされています。

盆とは 玉が開き花火で描かれる円を『盆』といいます。どこから見ても真円に見え、 大きく均整が取れたものがよいとされます。

消え口とは 花火が開花し燃え尽きた状態を『消え口』といい、約200~300個の星が同時に着火し、同時に消え、残り火を出さないものが良いと されているそうです。

今度、花火を鑑賞される機会がありましたら、 審査員気分で花火を見てもまた 楽しいかもです♪

                                        三重のおばちゃまより

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