こんにちは。久々に自称気象予報士の出番がやって参りました。とは言っても全然うれしくない出番です。これからの季節は我々足場屋にとって一番イヤな季節なのです。雨続きで工程に悩む梅雨、灼熱地獄の夏、台風の進路に気が気でない秋。ところが今年はどうでしょう。５月だというのに、台風２号が９２０へくそパスカルにまで成長し、週明けには本州に接近しそうです。そして何と梅雨入りまでしてしいました。５月だというのに・・・。本当に最近は一昔前の“季節”の常識が通用しなくなってきました（以前にも同じコメントを書いた記憶がありますが・・・）。これも地球温暖化のせいなのでしょうか？ところで地球温暖化の原因って本当に二酸化炭素濃度の増加だと思いますか？昔アフリカでコウノトリの生息数と人間の出生数の関係を調べたデータがありまして、これが何と相関していたのです。コウノトリが増えると人間の赤ちゃんの数も増える・・・。当たり前の話ですがコウノトリと人間の赤ちゃんには直接的な因果関係はありません。どちらも気象や食料事情に相関して、同じような増減をしているだけなのです。二酸化炭素の増加と地球温暖化もこれと同じことがあるのではないかと自称気象予報士はちょっと考えています。確かにCO2に蓄熱効果があるのは確かでしょうが、それよりも化石燃料の燃焼や様々な人間の活動によって膨大な熱を放出している訳で、それによって温度も上がり、CO2濃度も上がっているのではないでしょうか？この要因の方が大きいのであればいくらCO2だけを減らしても気温は下がることはありません。・・・おっと話が脱線してしまいましたが、とにかくこの台風２号には去年のほとんどの台風と同じような、日本の南岸を通ってこの地方への影響はほとんどなし、というコースを取ってもらいたいと切に思うばかりです。
by自称気象予報士
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