厳しい仕事を楽しく!: 2011年5月アーカイブ

こんにちは。

 
“基本的に厳しいものである仕事を楽しくできている”としても、“仕事が楽しいから会社も楽しい”とは言い切れないと思い、前回、 「仕事」=「会社」ではない という表現を使いました。
社員の皆さんが“厳しい仕事を楽しく”行うためには、社員の立場では限度がある場合が多いと思うからです。
 
私としては、「社員の皆さんが“厳しい仕事を楽しく”行ってくれること自体が楽しい!」ですし、そのほうが、生産性高く、離職率低く、がんばってもらえると思いますので、そのためには、経営者である私が、社員の皆さんが“楽しく仕事に取り組める環境(会社、部署)”をつくる必要があると思います。でないと、“仕事自体は楽しいけれど会社には行きたくない”ということも起こってしまう可能性もあり…。
逆に“仕事自体は厳しいけれど、環境がいいから、がんばれる”という部分もあると思います。
 
“厳しい仕事を楽しく”行うためには、社員自らの“仕事を楽しくするんだ”という意識と、経営者が“楽しく仕事に取り組んでもらいたい”という意識との双方が必要ということでしょう。    
 
改めて、私としては “厳しい仕事を楽しく” を目指していきたいと思います。
 

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こんにちは。先週に引き続き… 

“仕事とは厳しいもの”というのは
     厳しいだけではなく仕事自体が楽しいケースもある(“仕事は厳しい”とは言っていますが、“仕事は楽しくない”とは言っていない)
     しかし、仕事の対価としてお客様から大事なお金を頂戴するのだから厳しくて当然
と捉えています。 
 
では、“仕事を楽しく”するためにはどうすればいいのでしょう?
 
話は少し変わりますが、TVで大人気の島田紳助師匠が『僕の高校時代の教室はいつも大爆笑だったけれど、それは高校そのものが面白かったわけじゃない。自分たちでバカをやって、面白くしていたのだ。同じように街のスナックに行って、ただ座って飲んでいるだけじゃ面白くもなんともない。そこで爆笑して帰るには、自分たちで何かを考えなきゃいけない。』と言われているようです。(久留間寛吉著 島田伸助の話し方はなぜ9割の人を動かすのか)

あの紳助師匠が客としてお金を払うスナックでさえ「自分しだい」なんですから、我々がお金を頂く側の立場であればなおさら“自分たちで何かを考えなきゃいけない”。結局は自分の心の持ちよう、意識、自分しだいということですね。
 
ただ経営者としては、「仕事」=「会社」ではないことを認識しておく必要があると思います。 
つづく…。

 

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こんにちは

この言葉は、前職の私が在籍していた当時の事業部長、後に社長になられた方がスローガンとしてよくおっしゃっていた言葉です。

その頃はちょうどバブルまっただ中。二十代の仕事に追い立てられるばかりの若造には、正直に言いますと“仕事そのものを楽しく”というより、“厳しい仕事をなんとか終えて、アフターファイブを楽しく!”という感じではありましたが…。

厳しい仕事を楽しく!
 
平易な言葉ではありますが、奥の深い言葉でもあるように感じます。
 

現在、我が社の行動原則のひとつとして、この言葉を掲げています。“お客様からお金を頂いているプロとして仕事が厳しいのは当たり前 いかに自ら仕事を楽しくできるか”と簡単な解釈はつけていますが、あらためてこの言葉の持つ意味あいを次週以降も考えてみたいと思います。

 

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