ことば: 2010年8月アーカイブ

こんにちは。最近、「素直」という言葉の意味合いを考えるような場面がありました。「素直」ってなんだろう?どういうことを言うのだろうか?

「素直」に関しては、松下幸之助さんも、稲盛和夫さんも、様々な方が『素直な心を持つことがいかに重要か』を説かれています。

たまたま、今、私が読んでいる 比田井和孝・比田井美恵 著『私が一番受けたいココロの授業』のなかに、『「素直」は幸せになるための最大の武器です』という一節が出てきます。

「素直」というのは『心を開いてモノを見、心を開いて人の話を聞く』ことを言い、そのような人は成長できるし、周りの人たちに好かれ教えてもらえる。だから「素直」な人は成長できて幸せに近づいていける。ということが著されています。

自分自身、「素直」に受け止められていないことを、後から気づかされることが多々あります…が、私には気づかせてくれる人がいるということを、「素直」に感謝し、「素直」を意識し心がけていきたいと思います。

http://www.c-hory.co.jp/

 

こんにちは。

何かのTVコマーシャルで「心は見えないけれど心遣いは見える」「思いは見えないけれど思いやりは見える」というようなメッセージを聞き、なるほど!と唸ってしまいました。

ネット検索したところ、宮沢章二さんという詩人が「行為の意味」という本に次のように記されているようです。
 
     「心」は誰にも見えない。けれど「心遣い」は見える。
     「思い」は誰にも見えない。けれど「思いやり」は見える。
    あたたかい心も、やさしい思いも、行いによってはじめて見える。
 
逆に言えば、冷たい心や思いやりの無さも、行いによって見えてしまう。そんなつもりはないのですが…と、後で言い訳をしても、その行いによって見えてしまっている…。
 
なるほど!と同時に、すごくいろいろなことを考えさせられる一文です。
 
 

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