時期尚早と言う人間は100年経っても時期尚早と言う。前例がないと言う人間は200年たっても前例がないと言う。

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こんにちは。

中日ドラゴンズの日本シリーズ進出おめでとうございます。ロッテとは互角の熱戦を予想しています。これで、当地区の景気も上向けばいいですね。

ということで、私は野球はすごく好きなのですが、サッカーに関しては、今年あれだけワールドカップが盛り上がったにもかかわらず、あまり詳しくありません。
なので、川渕三郎さんという人物のことは、スポーツニュースで顔を覚えているくらいなのですが、スポーツ評論家 二宮清純さんの記事でこの言葉を知りました。Jリーグ発足前のサッカーのプロ化の準備検討委員会で、反対勢力、抵抗勢力に対してこの言葉を発したのちに、
『そもそも時期尚早と言う人間は、やる気がないということなんだ。でも、私にはやる気がありませんとは情けなくて言えないから、時期尚早という言葉でごまかそうとする。前例がないと言う人間は、私にはアイデアがないということなんだ。でも、私にはアイデアがありませんとは恥ずかしくて言えないから、前例がないという言葉で逃げようとする。大体仕事のできない者を見てみろ。自らの仕事に誇りと責任を持てない人間を見てみろ。次から次へと、できない理由ばっかり探し出してくるだろう。仕事というものは、できないことにチャレンジをして、できるようにしてみせることを言うんだ』と、続けられたようです。 
 
まったくもって、耳の痛い言葉です。反対勢力、抵抗勢力は自分の周りにだけではなく、自分の心の中にも潜んでいると思います。私としては、この言葉を胸に刻んで前向きに進んでいこうと思います。

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