「心」は見えないけれど「心遣い」は見える

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こんにちは。

何かのTVコマーシャルで「心は見えないけれど心遣いは見える」「思いは見えないけれど思いやりは見える」というようなメッセージを聞き、なるほど!と唸ってしまいました。

ネット検索したところ、宮沢章二さんという詩人が「行為の意味」という本に次のように記されているようです。
 
     「心」は誰にも見えない。けれど「心遣い」は見える。
     「思い」は誰にも見えない。けれど「思いやり」は見える。
    あたたかい心も、やさしい思いも、行いによってはじめて見える。
 
逆に言えば、冷たい心や思いやりの無さも、行いによって見えてしまう。そんなつもりはないのですが…と、後で言い訳をしても、その行いによって見えてしまっている…。
 
なるほど!と同時に、すごくいろいろなことを考えさせられる一文です。
 
 

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